1. 外構工事ができるまでのスケジュールを立てましょう
今までたくさんのお客様にご契約頂いておりますが皆様一様に口にされるのが・・・
『もっと早くから業者を決めてプランの方に時間をとれば良かった！！』です。
以降弊社の経験をもとに手順を説明させて頂きます。
いますぐ！あなたの理想の外構をイメージして下さい！！
単純にこんな感じが良いなと想いをめぐらせて頂くだけで十分です。
後日、スタッフが豊富な経験とお客様のご希望などをお聞きしながらイメージを引き出しまとめさせて頂きます。
棟上式前に住宅メーカーからプランと見積りをとって下さい。
メーカーによっては、プランを出して下さらない場合もあります。
住宅メーカーは建物本体を重視するため建物契約時に外構工事の予算を少なく見積もっている場合があるためです。
いざ外構工事と言う段階になって提示金額を見て慌てて弊社にお問い合わせ頂くお客様も少なくありません。
平行して弊社からもプランと見積りを提出させて下さい。
住宅メーカーは、他社から見積りを取らないと解かれば相当高い見積りを出す場合がありますので、適性価格を比較する上でもお役にたてると思います。
また住宅メーカーと弊社だけでは物足りないとお感じの方は、もう一社お見積りを取られる事をお勧めします。
但し３社までを目安お考え下さい。それ以上は混乱を招く事となりかねません。
その為低価格重視となりその６で説明させて頂く『ブローカー』などの業者と契約する結果になりかねません。
棟上式時には、１社に絞りましょう。
それは、棟上式の時に住宅メーカーの営業、現場監督、大工、設備業者、電気、ガス工事店が一同に会し外周りの打合せをするからです。
まだ、この時点で外構工事のプランの詳細を決める必要はありません。但し、ガレージの位置や門塀の位置階段など基本の配置は決め手おきたいですね。
そしてそのプランを基に排水管、ガス管や電気・水道・ガスのメーターの配置の打合せをします。
そこまで出来れば、後はゆっくり落ち着いて仕上げ材やガーデニングの詳細を納得いく迄打合せる事ができます。
この時間が追加工事や変更による無駄な出費を回避する一番良い方法と言えます。
外構工事が確定されていない場合各設備業者は独自で配管してしまいます。
それでは、せっかく気に入った外構プランもいざ施工となった時配管のやり直しやプランの変更が生じ思い通りの外構工事が出来なくなるケースがあります。
建物引渡しの一ヶ月前になりました。
最終プランの確定と本契約が理想です。
ほとんどのお客様が引き渡しから間を置かずに引越しされます。引越し時に外構工事がすべて完成している必要はありませんが、ガレージとアプローチは出来ている方が引越し後の生活もスムーズに行われます。
住宅メーカーにもよりますが、「メーカー以外で外構工事をする場合は引渡し以降にして下さい。」と言われる場合があります。
でも、ご安心下さい。それは、住宅メーカーの外構工事を受注するためのトークであって実際には、お客様の快適な入居を第一に考えるのが一般です。
弊社では住宅メーカーの工事担当者と事前に挨拶をかわし現場での注意事項を確認してお客様の引越し時の希望を説明します。
今まで100％（天候などの事情を除き）お客様・住宅メーカー・弊社の円滑な施工をして参りました。
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